こんにちは、花田です。
実は、最近、調子が良いんです。
何が良いかって「メンタル」がとても安定していること。
ちょっとやそっとのことで落ち込んだり、イライラすることが無くなりました。
一番、それを実感したのは、妻から仕事の愚痴を聞かされたとき。
愚痴を聞かされるって結構苦痛じゃないですか?
いつもなら内心、「はぁ~、やだなぁ」って思うことが多いのですが、素直に「それは大変だったねぇ」と優しい声をかけることが出来たんです。
でね、最近、調子が良いのには秘訣がありまして。
何かというと、自己肯定感を整えることを意識しています。
自己肯定感が低いと、自己否定になりがちです。
起こった出来事すべてを否定的に捉え、自分で自分を苦しめるんです。
「あんなことも出来ないなんて、自分はなんて無能なんだ」
「今日も一日、何にも良いことが無かった。つまらない人生だ」
「もう疲れた。何にも楽しく無い、何にもしたくない」
あなたがもし日々の生活にこんな不満を感じているなら、自己肯定感が低いことが原因かもしれません。
自己肯定感を高めるのに、早い遅いはありません。何歳からでも高めることが出来ます。
この記事では僕が実践している自己肯定感を高める2つの方法を紹介します。
実践すれば、日頃の生活で感じている不満がなくなり、楽しく穏やかに過ごすことが出来るようになるでしょう。
誰でも簡単にできることなので、ぜひ試してみてくださいね。
方法①:否定語をやめて、肯定語を積極的に使う。
言葉には自分の心の状態がよく表われます。
心の状態が良くないとき、自己肯定感が低いときはネガティブな言葉、いわゆる「否定語」が自然と出てくるものです。
その出てきた「否定語」を脳が認識して、さらにネガティブになる、自己肯定感が低いときは、このような負のループが繰り返されます。
だからこの負のループを断ち切る必要があるのです。
どう対処すべきか?
それは意識的に「否定語」をやめ、「肯定語」を使うことです。
言葉には潜在意識を変える力があります。
肯定語は、成功をイメージさせる言葉や、いつもどおりの自分で大丈夫と思わせる言葉。
「安心」「楽しい」「大丈夫」「できる」こういった言葉です。
肯定語を意識的に使うことで、脳に認識させ、潜在意識レベルで気持ちをポジティブな状態にもっていくことができます。
日頃をよく使いそうな否定語を肯定語に変換してまとめました。
実際、僕は「疲れた」をよく使っていました。
無意識のうちに意外と口にしているんですよね。
脳は繰り返されることを重要視する性質があります。
なので最近は、肯定語を「これでもか!」思うくらい、言いまくってます。
毎朝、20分ほどランニングをするのですが、ランニング中は
「安心、楽しい、大丈夫、できる・・・」
と呪文のようにノンストップで肯定語を言い続けています笑
端からみるとヤバい奴なので、さすがに人とすれ違う時は止めますけどね;
ただ走り終わった時の気分は最高に良いです。
言葉も走り始めは棒読みなんですが、走り終わる頃には、感情がこもった言い方になっています。(冷静に書けば書くほど、ヤバい奴ですね笑)
さすがにここまでやれとは言いませんが、意識的に肯定語を使うことは、ダイレクトに心に影響を与えます。
ですので、肯定語を使うことをオススメします。
注意事項:相手への文句は、自分も影響を受ける。
実は、人間の脳は「主語」を区別することが出来ません。
例えばあなたが「Aさんは無責任で本当にダメな人」と言ったとします。
でも脳は主語を区別することが出来ないため、先ほどの言葉を、
「私は無責任で本当にダメな人」と変換してしまいます。
自分でも意図しないところで、脳は勝手に「自分はダメな人」と判断するのです。
そのため自分に対しても相手に対しても、否定語を使うことは、自分の気分を下げて、自己肯定感を低下させることにつながります。
だから否定語を使うのは禁止!人に対しても肯定語を使いましょう!
方法②:自ら幸せを引き寄せるスリー・グッド・シングス
スリー・グッド・シングスをご存じでしょうか?「感謝日記」とも呼ばれたりもします。
具体的には、寝る前にその日の「良かったこと」を3つ挙げてノートに書き出すことです。
内容は些細なことで構いません。
「朝、いつもより5分早く起きた。」
「ランチに食べたハンバーガーがとても美味しかった」
「夕方見た夕焼けがキレイだった」
こんな感じです。
このスリー・グッド・シングスの最大のメリットは、良いことの振り返りを続けることで、物事を肯定的に受け止めることができるようになることです。
またもし嫌なことがあった日だとしても、良いことを振り返ることで、「悪いこともあったけど、良いこともあった」と気持ちを切り替えることもできます。
続けることで徐々にポジティブな思考に変えていくのです。
「自分にはいいことが起きない、楽しみがない」そんな潜在的な思考も、「自分には良いことが起きるはず、それを楽しみにしている」というものへ変化させていきます。
自己肯定感の変化は人生を変える!
この記事では自己肯定感を高める方法を2つ紹介しました。
結局のところ、出来事に対して否定的にとらえるか、肯定的にとらえるかは、その人の判断に委ねられます。
自己肯定感が低いと否定的に捉え、高ければ肯定的に捉えるのです。
紹介した2つの方法は、どんな出来事でも肯定的に捉えるようにするためのトレーニングでもあります。
自己肯定感が高まれば、メンタルも安定し、必ず充実した日々を送ることができるようになります。
極端な話、自己肯定感の高低差は、今後の人生にも影響を与えます。
「毎日が満たされず、苦しい日々が今後も続く未来」
「どんな事でも楽しいと思え、楽しい日々が今後も続く未来」
あなたはどちらを選びたいですか?
後者を選びたいなら、ぜひ自己肯定感を高めていきましょう。
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