こんにちは、花田です。
「上司に言われたあの一言がイライラする」
「あんなことも出来ない自分はなんてダメなんだ」
「お客さんから言われた一言が、図星で、惨めな気分になった」
こんな風に「負の感情」に囚われてしまうことってありませんか?
「負の感情」とは、日々の生活で頂く怒り、嫉妬、恨み、憎しみ、劣等感、不満といった後ろ向きの不快な感情をさしています。
「負の感情」に囚われているときは、なんでも否定しがちで、なかなか良くなることがありません。
不思議なモノでこんな時に限って、視点が画一的になり、イライラしていることや足りない部分、ダメな部分にしか目がいかず、「負の感情」ばかりがグルグル回り続けるんですよね。
以前の僕も一旦「負の感情」に囚われてしまうと、ここから抜け出すのにとても時間が掛かっていました。
この「負の感情」から抜け出すには、悪い側面ばかり見ている視点を、全体を俯瞰できるよう視点を広げること。
でも「負の感情」が渦巻く中で、視点を変えるって結構難しいこと。
実は、これを一瞬で行う方法があります。
それは「偉人の名言や格言」を見ること。
または「尊敬している人だったらどうするだろう?」と考えてみるのもOKです。
これらによって自分の視点から、第3者の視点に強制的に変えることができます。
特に「偉人の名言や格言」は効果抜群です。
自分の悩みがちっぽけに感じ、自然と頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
この偉人の在り方、生き方、価値観を参考にし、自分が今、向きあっている問題を客観視する方法を、行動心理学の世界では「レファレント・パーソン論」と呼びます。
レファレント・パーソンは、自分で決断する力を与えてくれるため、自己肯定感を高める効果もあります。
悩みに囚われ、負の感情に浸っているならぜひ、偉人や尊敬する人だったらと考え、視点を変えてみてください。
負の感情のループが一瞬で終わり、自然と解決に向けて、行動することが出来るようになります。
最後に、
偉人の名言・格言をまとめたサイトのURLを貼っておきますね↓
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