あなたの変化を邪魔する、最大の理由とは?

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あなたには

こんな経験ってありませんか?

 

「自分を変えたい!」

「現状をもっと良くしたい!」

 

と思い、

自己啓発本を買って読んだり、

セミナーに参加するものの・・・

 

学んだことを活かせずに何も変わらず、

元の生活のまんま・・・

 

僕はよくありました。

本を読んでも、行動に起こせなかったり

なかなか続けることが出来なかったり。

 

最終的には面倒になってやめてしまう・・・

そんなことしょっちゅうでした。

 

「あぁ~、結局何やってもダメだなぁ」

ってよく自己嫌悪に陥ってました。

 

*****

なぜそうなってしまうのか?

これには万人に共通する、ある理由があります。

 

そうなってしまうことは

決してあなたのせいではない。

 

人が変わろうとする時、

その変化を邪魔する”ある存在”があるのです。

 

それは、

 

あなたの「脳」です。

実は、脳が全力で邪魔をしています。

 

生きていくうえで脳が

最優先に考えていることってわかりますか?

 

それは「死なないこと」。

 

脳は「生命の維持」を最優先に考えています。

いま問題なく「生きている」のなら、その状態を保つことを優先します。

 

「今の状態で生きているだから、何も変える必要はない」

「チャレンジだとか余計なことをしないでくれ!」

 

脳はこんな風に考えて、

あの手、この手で変化の邪魔をしてくるのです。

 

このように「変化を止めようとする働き」のことを

「心理学的ホメオスタシス」と言います。

 

だからまず知って欲しいのは

行動できず、いまの自分を変えられないのは

決してあなたのせいでは無いということ。

 

「自分ってダメだな」

「意志や継続力が弱いのかな」と、

 

自分を責めないでください。

それは人間の本能であり、人間として普通の行動なんです。

 

まずはこれを知って欲しい。

 

そして知っているのと、知っていないのでは

今後の行動も変わってきます。

 

何か新しいことを始める時は

ドキドキしたり、不安を感じます。

 

まさしく脳が変化を邪魔しにきています。

心理学的ホメオスタシスです。

 

でも、そんな時にも「これは脳が邪魔しているんだ」と考えれば、不安感や感情に戸惑うこともなくなり、すぐに冷静になれます。

 

自分を変える行動をする前に

自分の変化を妨げる理由を知っておくこと。

 

これだけでも行動は変わり、

目標に向けたスピードも速くなっていくのです。

 

*****

「変化は不安で怖いモノ」

そう感じるのは人間として正しい反応であり、

決してあなたが弱いからじゃない。

 

だから不安に思っても大丈夫!

その気持ちを素直に認めて、一歩一歩進めていけば良いんですよ。

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