「いつか」は待っているだけではやって来ない

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「いつかは僕も・・・」

「いつかは私も・・・」

 

いまの状況がつらくて、そんな風に考えたことってありませんか?

 

僕にはありました。

当時の仕事をやっていくことに限界を感じ、「いつかはこの仕事を辞めてやる。」と漠然と考えていました。

 

でも「いつかは・・・」と考えているうちは

その「いつか」は全くやって来ませんでした。

 

辛い日々を重ねるだけで状況は何も変わらなくて・・・

 

その時は「なんで何も変わらないんだ!」って

自分の運というか、周りの環境のせいにしていたな。

 

そしたら

どんどん心身が弱って、次第に自信もなくなって、

辞めることすら諦めるようになっていました。

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いま思えば、

「いつかは・・・」と思っているだけで何にもしていなかった。

 

ただただ、待っていただけ。

「早く状況が変わることが起こってくれ」って。

運を待たず、

運を取りに行く人が成功する

【安田善次郎】

 

待っているだけでは

その「いつか」ってやって来ないんだ。

 

自分から取りにいく、

自分から迎えにいく、

そうしない限り、絶対に「いつか・・・」がやってくることは無い。

 

人は1日に6万回も思考する。

つまり人生は選択の連続で成り立っている。

 

その時に「待つ」のか「取りに行く」のか。

人生は自分の選択次第で決まるものなんだ。

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過去の経験を踏まえて、思うことがあります。

 

それは当時の僕は、

「待つ」のか「取りに行く」のか、

 

その2択ではなく、

「待つ」しか選択肢が浮かばなかったこと。

 

今ならはっきりと理由がわかります。

それは「自己肯定感」が低かったから。

 

・自分は他人より秀でていることがない。

・だから自分には自信が持てない。

・何をやっても上手くいくはずがない。

 

自己肯定感の低さから

無意識のうちに「自分の力ではどうにも出来ない」、

そんな風に思っていたんだと思います。

 

だからまずは自己肯定感を高めて、

「取りに行く」自分を創ること。

 

自己肯定感は、

自分が自分であることに満足し、

自分を価値ある存在だと受け入れられること、

つまり「生きるエネルギー」です。

 

生きるエネルギーがなければ動き出すことは出来ません。

エネルギーがない人はまずは補充すること。

 

それが人生を変えるための近道なのだから。

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