あなたは自分の得意なことに”気づいていないだけ”なのかもしれない

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僕には妻がいます。

妻は子供の頃、父親の仕事の関係でアメリカに暮らしていた経験があって英語がペラペラなんです。

いわゆる帰国子女。

 

TOEICでも900点以上は出せますし、英会話講師の経験もあるので英語を教えることもできます。

去年、グアムへ旅行に行った時も妻がいたおかげで何にも困りませんでした。

 

英語を話せない僕からしたら、すごいと思うし、得意なことの1つだと思うんですよ。

でもね、あるとき、妻がこう嘆いたことがあるんです・・・

 

「私には英語以外何も無い・・・」

いやいやいやっ汗;

その英語が出来ることが凄いんだよ!

なに言っちゃってんの!?なんて贅沢な悩みなんだ!!

 

と、僕は感じたわけです。

 

小さい頃から英語に慣れ親しんだ

妻からすると、きっと当たり前の感覚なんですよね。

でもこういった話って気づいていないだけで、多くの人に当てはまると思うんです。

 

*****

あなたの得意なことってなんですか?

サラッと言える人って少ないと思います。

 

なぜなら得意なことって他人からすると特別だけど、自分からすると当たり前の感覚だから。

 

僕の妻の英語がそうだったように、

昔から当たり前のようにやってきたことだから

それが特別って気づくことが出来ないんです。

 

かくいう僕も昔はそうでした。

「自分には何もないなぁ」と嘆いていました。

 

目立った成果もなくて

人より優れた特技もなくて、the 普通。

そんな普通な自分が悲しくて劣等感でした。

 

そんな気持ちが心に蔓延していると

自己否定ばかりで何にも楽しくないんですよね。

 

誰しも得意なことはあるはずなのに、

それに気づいていないだけで、人生が虚しくなる。

 

これって本当にもったいないことだと思います。

 

だからこそ僕は自分の得意を知る、

ひいては自分を知ることに注力しました。

 

そしたら「何にもない」と思っていた自分にも

得意なことがあることに気づいたんです。

・慎重で丁寧な仕事で人から信頼を得られること。

・対立する意見を双方が納得する意見にまとめ上げること。

・決めたことをコツコツと続ける継続力・習慣力

・問題の事象と原因を切り分け、シンプルにする分析力

・引き受けたことをやり遂げる責任感 等々

 

僕にも得意なことが沢山ありました。

それに気づいたとき、自分を認めることが出来るようになり、劣等感を抱くことが無くなったんです。

 

そして自己否定もなくなり、人生も良い方向に変わってきたことを実感しています。

 

*****

今日は僕の妻の話から

「得意なことほど、自分では当たり前で中々気づかない」ことをお話しました。

 

そして

「得意を知る」ひいては「自分を知る」ことは

劣等感をなくし、人生を好転させる重要な鍵となります。

 

あなたの得意なことってなんですか?

ぜひ自分に問いかけて探してみてくださいね。

 

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