【ストレングスファインダーの活かし方が分からないと悩んでいる方へ】ストレングスファインダーの活かし方を解説します。

スポンサーリンク

才能を診断する自己分析ツール「ストレングスファインダー」。

自分の才能を知りたくて診断したものの、

「診断結果を眺めて終わり」

「書籍の解説を読んで納得したけど、それで終わってしまった」

「診断はしたのはいいけど、活かし方が全然分からない」

こんな状況になっていませんか?

僕も診断したものの、活かし方が分からず放置していた経験があります。

そのため「コーチング」や「ワークショップ」に参加することで初めて診断結果の活かし方が分かりました。

そこでストレングスファインダーの勉強に時間もお金も費やした僕が活かし方をまとめます。

これは「コーチング」や「ワークショップ」に参加して学んだ、書籍にも載っていない方法です。

ワークしやすいように僕の回答も載せましたので、この記事を参考にあなたもストレングスファインダーの診断結果を活かしていきましょう!

ストレングスファインダーの診断結果を活かすための3ステップ

ストレングスファインダーの診断結果を活かすには3ステップで行います。

診断結果を活かすための3ステップ

①成功体験を思い出す

②成功体験を掘り下げる

③掘り下げた内容と才能を紐づける

このステップを行うことで「過去に自分が行った才能の使い方」を確認できます。

詳しく書いていきますね。

①成功体験を思い出す

才能が発揮されている時は

・楽しい、嬉しい

・人から褒められた

・人から感謝された

・成果が出た

こんな時と言われています。このような体験を「成功体験」と呼びます。

つまり成功体験こそ、あなたの才能が発揮されている時です。

まずは成功体験を思い出しましょう。

いきなり言われても難しいと思いますので、参考として僕の成功体験を紹介しますね。

【参考】花ちゃんの成功体験

・大学時代、成績が学科内2位(約190名中)になったこと。

・仕事で必要となる合格率20%前後の資格を一回で合格したこと。

・仕事のお客様から「君なら仕事を任せられる。信用している。」と感謝されたこと。

・ワークショップ講師をしている時

②成功体験を掘り下げる

「①」で思い出した成功体験の掘り下げを行います。

下記ポイントを参考に当時の行動を振り返りましょう。

振り返るポイント

・それを実施しようとしたキッカケは何でしょうか?

・やる気のモチベーションは何だったのでしょうか?

・どんな風に進めていましたか?

・それを実施するにあたり気をつけていたことは何でしょうか?

・その時の環境はどんな状況で何が良かったでしょうか?

・人との関わりは重要でしたか?

・どうしてそれを続ける(実行する)ことが出来たのでしょうか?

・人から何と言われましたか?(例:気が利く等々)

こちらも参考として僕の掘り下げ結果を紹介しますね。

僕は「仕事のお客様から「君なら仕事を任せられる。信用している。」と感謝されたこと。」という成功体験を掘り下げました。

この成功体験はお客様が僕の仕事ぶりを認めておっしゃってくれた言葉です。

そのためどういう意識で仕事を取り組んでいたのかを掘り下げています。

【参考】花ちゃんの成功体験の振り返り

・やるからにはしっかりとやり遂げたい

・相手に信頼してもらいたい

・チームの皆から認められたい。(出来る人って思われたい)

・準備や裏どりはしっかりする。

・スケジュールギリギリで仕上げない。余裕を持たせる。

・理由はしっかり突き詰める。

・関係者には一方的な態度をとるのではなく、納得し穏便な状態になるよう意識して接する。

③掘り下げた内容と才能を紐づける

では「②」で掘り下げた内容とあなたの持つ上位の才能を紐づけしましょう。

ここも参考に僕の結果を紹介しますね。

【参考】花ちゃんの掘り下げ内容と才能の紐づけ

・やるからにはしっかりとやり遂げたい ⇒ 責任感

・相手に信頼してもらいたい ⇒ 責任感

・チームの皆から認められたい。(出来る人って思われたい) ⇒ 自我

・準備や裏どりはしっかりする。 ⇒ 慎重さ

・スケジュールギリギリで仕上げない。余裕を持たせる。 ⇒ 慎重さ

・理由はしっかり突き詰める。 ⇒ 慎重さ分析思考

・関係者には一方的な態度をとるのではなく納得し穏便な状態に出来るよう意識して接する。 ⇒ 調和性

このように行動を才能と紐づけることで「過去に自分が行った才能の使い方」が分かります。

僕の結果をまとめると

花ちゃんの結果まとめ

・責任感、自我で「相手から信頼されたい」「認められたい」という思いが行動のモチベーションとなる。

・慎重さ、分析思考、調和性で「余裕をもって丁寧に仕事をこなすこと」が自分に合う仕事の進め方である。

これが自分に適した才能を活かす行動方法です。

自分の才能の使いどころを把握すれば、才能を意識的に発揮できるようになります。

新たな課題に直面した場合は「自分に適した才能を活かす行動方法」を元に意識的に才能を発揮しましょう。

そうすることで課題を乗り越えることが出来るようになります。

コーチングやワークショップも診断結果を活かすのに有効

ストレングスファインダーの診断結果を活かす3ステップを紹介してきましたが、1人で深堀することが苦手な方もいると思います。

そんな方には「コーチング」を受けたり「ワークショップ」に参加されることも1つの方法です。

才能は「無意識の行動・思考・感情パターン」のため、自分では気づけないこともあります。

他者視点を取りれることで深堀がスムーズに進めることができます。

まとめ

改めてストレングスファインダーの診断結果を活かすための3ステップをまとめます。

診断結果を活かすための3ステップ

①成功体験を思い出す

②成功体験を掘り下げる

③掘り下げた内容と才能を紐づける

この3ステップを行うことで「自分に適した才能を活かす行動方法」がわかり、才能を意識的に発揮できるようになります。

ストレングスファインダーの診断結果を活かせるよう是非ともワークをやってみてくださいね。

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です